皆さん観ました?遅まきながら、僕は先週観ました。ちょっと感想を(ネタバレしない程度に)。
ストーリーはCMや予告でやっている内容そのままで、サイバーテロを仕掛ける悪の一味に
裸一貫で立ち向かうジョン・マクレーンのお話です。
どんどん進む話の展開や、ど派手なアクションは、これまでのシリーズと変わらず
「ああ、ダイ・ハードだな」という感じでしたが、そんな中でもちょっと考えさせられたことが
ありました。
ひとつは、「インターネットテクノロジーな人たち」の描き方。
映画の中で出てくるインターネットテクノロジーな人たちは、サイバーテロを仕掛ける一味と、
マクレーンに協力する青年ハッカーなのですが、彼らの描き方が「なるほどなー」という感じでした。
とにかく彼らは、ものすごいテクノロジースキルをもっていて、かつ、インターネットを利用して
情報を収集することで、世の中がどういう仕組みで動いていて、その根幹はなんなのかを
理解しているわけです。インターネットというサイバーな道具を使って、部屋の中に
いながらにして、世の中を上空から俯瞰している感じです。
彼らは、現代社会が機能するためには、もはやインターネットテクノロジーが必要不可欠であることを
知っていて、その事実を前提に物事を発想します。パソコンやインターネットに疎い人たちに
とっては、彼らの発想やアイデアはもはや理解不能で、なんのことを言っているのかさっぱり
分からない。ただ、それは恐らく事実であろうし、彼らができるといっていることは、
(手段はよく理解できないが)本当にできるのだろう、と思う。
この感じって、インターネット全般に対しての世の中の感情に近い気がしました。
結果はすでに目の前にあるが、それにいたる仕組みや手段がイメージできなくて、
ちょっと気味が悪い感じ。
なんか世の中自体がどんどん変わってきていて、どうもそれは不可避な状況で、確かに
インターネットで便利になったこともあり、社会で生活する一員として、流れに乗り遅れない
ほうがよいなと思いつつも、それ前提で物事を考える人を見ると、
「すげーな、でもなんか違くねえか・・」と思ってしまう感じです。
微妙かな・・
映画を通してこの感じがよく伝わってきたので、インターネットに対する世の中の感じを
よく掴んでるなーと関心しました。
もうひとつは、英雄としてのジョン・マクレーンの描き方。
を書こうと思いますが、夜が深くなってしまったので次回にします!