Archive for 9月, 2007
Goin’ To My Hometown
月曜日, 9月 24th, 2007 ある古い住宅街に行ってきました。
おお、十数年前に大地震で全壊した伯母さんのうちのあたりに似てるな、と思いました。
都心近郊とは思えない静けさ、そしてとにかく懐かしい雰囲気。
心の中のBGMはラピュタ。遺跡を旅する感じでした。が。
誰も住んでいない棟もありましたが、明かりがつきバイオリンを練習する音が聞こえたり
キャッチボールを楽しむ親子がいたり、ベンチでおしゃべりに興じる老人たちがいたり。
また、カメラをぶら下げた僕らと御同類一行が歩いていたり。
中央広場と呼ばれる公園でカメラのファインダーを覗いていたら
どこからか子供たちがフレームイン。
カメラが自分たちに向けられていると気づくや、「撮って~!!ピース!!!」
ようし、おじさんが撮ってあげるよ、
さらにsoyokazeにアップしてあげるよ。
好立地にありながら、広く日当たりの良い庭、機能的で趣き深い建物、街の真ん中には公園。
魅力の尽きないこの街も近々なくなってしまうそうです。
確かに現代の東京の市街地にしてはかなり贅沢なつくりですが残念残念。
福生の米軍ハウス然り、同潤会アパート然り、諸行無常ですね。
秋祭り
月曜日, 9月 24th, 2007ピースな一夜
月曜日, 9月 17th, 2007みんなが笑顔で二人の門出を祝福している良き会でした。
ハコピン、ノリコさん、末永くお幸せに!

夏目漱石展
土曜日, 9月 8th, 2007
新宿
土曜日, 9月 8th, 2007うん、新宿だ。俺もよっぱらおう。


流れ旅日記7 高知~東京
水曜日, 9月 5th, 2007続き。
ホテルで風呂を沸かして、湯に浸かりながら任侠沈没を読んでリラックス。
1巻よりもテンションが上がりまくってやばすぎる。
興奮して眠れないので、体だけ休める。
7時過ぎ、隣部屋のnagaと合流。
とりあえず高知最古の居酒屋といわれる『一軒家』へ。
古い。素朴でいい雰囲気。
おばあさん二人でやっていた。
スジ煮込みが、なんだかラーメンスープのような風味で、珍しかった。
にろぎはこちらの小魚。焼いて出てくる。
椎茸焼きはしいたけ先生nagaとしてはあまり宜しくないようだった。確かに風味に乏しい。しかし、薄目の土佐酢のようなものがかけ回してあり、上品なアテになっている。
どちらかというと焼鳥屋で、生ものは少ない。
やっぱり高知まで来たら魚が食いたいので、程々で次へ。
驚くほど安かった。
というか四国はどこも驚くほど安い。
しばらく繁華街をさまようが、決定的にこれ!といった店が無いので、宿近くまで戻り「魚福」へ。
ここは正解で、まさに土佐の魚が一同に会したような素敵居酒屋だった。
カウンターに通してもらったので、板さんに色々教えてもらいながら注文。
「まいご」という平らな巻き貝の塩煮が、癖が無く旨い。
ウツボのタタキは肉厚で、動物の肉のようなみっしりとした充実感がある。
nagaは初めて鯨のさえずりを食べたそうで、いたく気に入っていた。
どろめは旨さのポイントは理解できるのだが、量があると、内臓の苦みがどうもきつくなってくる。2,3口でいいな。痛風的な部分で一気にいけないという要素も。
どちらにしろ、既にレッドゾーンな訳だが。
酒盗も内臓の苦みを効かせたものだったが、こちらは旨味としてむしろ嬉しかった。
酒は基本的に瀧嵐。東京では比較的見ない地酒。
亀泉の普通酒も飲んだ。むしろ東京では高い酒しか飲んだ事が無かったのだが、確かに亀泉の風情を感じられて良かった。
むしろ普通酒の素っ気なさの方が俺の好みかも知れない。
後は司牡丹、酔鯨等。
〆はかつお茶漬けを注文する。
味は申し分ないのだが、かつおはかなりしっかりと火を通したものだったので、タタキも別注しておけば良かったと少し後悔した。
日本酒ガバガバ飲んだので、かなり酔っぱらう。
再び街の方へ。
ゴールデン街のような小さい飲屋街などふらつくが、ここだという店が満席だったりしてうまくいかない。
何となくはしご酒のお姉ちゃんの尻を追っかけていたら、ちょっとよさげな飲み屋へ入っていく。
ので、その隣の怪しい雑居ビルの上のバーへ入った。
男心はデリケートで、何だか色々と不思議だ。
3階のバーは、別空間のような作り。天井が広く、調度も洒落ている。
脱サラっぽいちょい悪オヤジが一人でやっていた。
俺はジントニック、nagaはディタソーダ。
一口飲んで、「うめえ」と思わず口に出す。
一体どんな作り方してるんだ…?
ジントニックとは思えない口当たり。
あれ?
これディタソーダだ。
二人ともしばらく気付かずに逆の酒を飲んでいた。
別にディタソーダが特別に旨かったわけではなく、ジントニックも良かったのだが、ジントニと思ってディタ飲むと、苦みが無くいつもと飲み味が違うので、「こんなジントニック飲んだ事が無い!」という具合になる。
自戒の念も込めて、その後もジントニックやタンカレー10等、ジン責めにする。
死生観の話をする。こればっかりはそれぞれに生き方があるので、決着は決してつかない。
店も混んできたので再び街へ。
さらに高知のディープゾーンへと足を進めるべく、ネオンの中へ_________フィルム紛失(グラインドハウス風)_________というわけで、随分と高知の色々な顔を見られて有意義だったが、お互いぐったりした状態でホテルへ戻る。そしてぐったりと悪夢にうなされながら寝た。
6日目
随分寝坊をしてしまう。
朝からカレーを予約しておいたのを後悔する。
大規模な日曜市がやっているので、とりあえず行く。
街を横断する、もの凄く長い市。殆どが地元向けのひね野菜や漬け物、(炎天下なのに)田舎鮨などを売っているが、先の方(高知城側)まで進むと土産関係も増えてくる。
備前焼の水がおいしくなる玉や、小さいカエルの焼き物を買う。とても安いが、原価はほぼただであろうという結論が出た。子供に作らせるとか。それにしても、大して買ってないのにサービスしまくってくれたなあ。(俺の所有スキル:年寄りに対する愛想+3)
もの凄い暑さで、二人とも連日の疲れも溜まって疲労困憊。
もう一日旅が続いていたら、結構やばかったんじゃないだろうか?
最後に再びひろめ市場で、休憩。俺は意地になって寿司を食う。
帰途へ。
岡山からの新幹線は乗車率が地獄のような具合になっていて、京都辺りまでポジションを維持する事によりようやく座る。きつかった。
何にせよ、楽しい旅でしたよ。ホント。