あれから12年

こんな記事を見ました。

 オウム真理教元代表の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(52)の四女(17)が、オウム問題の報道で著名なジャーナリストの江川紹子さんを自分の新たな後見人に選任するよう求めた家事審判で、さいたま家裁越谷支部が、四女の申し立てを認める決定を出したことが分かった。決定は22日付。

後見人の変更の申請は、四女の方が自ら希望して江川さんに打診し、
江川さんも了承したために行われたそうです。

江川紹子さん、松本被告四女の後見人に 「自立目指す」

 オウム真理教元代表・松本智津夫(麻原彰晃)被告(51)の四女(17)は28日、松本被告の刑事弁護人を務める松井武弁護士を自分の後見人から解任し、新たにジャーナリストの江川紹子さんを就けるようさいたま家裁越谷支部に申し立てた。江川さんも同意している。

 代理人の渡辺博弁護士によると、四女は、元信徒からの献金で暮らす生活から抜け出し、自立するためだという。松井弁護士は兄弟の後見人も務めるなど、家族との関係が深いため、解任を求めた。

 記者会見した渡辺弁護士によると、四女は現在、母親らのもとを出て、短期のアルバイトをしながら一人暮らしをしている。父親が奪った以上の命を助けたいと医学部への進学を目指しているという。四女は渡辺弁護士に「弁償に充てるべき元信徒らからの献金でぜいたくな生活をすることは許されない」と話したという。

 しかし、アルバイトでは、雇い主から保護者や後見人の同意を求められることが多い。そこで、四女は今年7月、雑誌記事を読んで共鳴した江川さんにメールを出して相談した。

 江川さんは会見で、「後見人を引き受けることにはためらいはあった。しかし、償いの気持ちを助けてあげたいと思った」と話した。

思えばあの事件から、12年と7日が経ちました。
当時5歳だった女の子が、今17歳の女性として生きているということですね。当たり前ですが。
ついでに僕は当時19歳だったわけです。

12年は、すべての人にとって12年なわけだけど、
この記事を読んでいたら、
僕にとっての12年はなんだったのか、価値のある12年だったのかという思いが、
頭の中でむくむくと広がりました。

生きていれば、月日は確実に過ぎていく。
しっかりせんといかん、と思ったのでした。

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